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穂高霊社みたままつり奉納手筒花火を観て来た。
普段は駐車場として使われている広いスペースを
地元の人や観光客が2重3重になって囲んでいる。
友人同士家族同士話する声以外に聞こえてくるものはない。
音楽もなければこれといったアナウンスもない。
大勢の人がいるのに静かで心地いい。
数人の挨拶が暗闇の中行われると、まわりに点いていた提灯の火は吹き消された。
光るのは月明かりだけ。
おもむろに始まった天筒花火。
代わる代わる出てくる花火師の中には若い女性の姿も目立つ。
立ち上がる火の粉を浴びながら静止し、向きを変えては炎の向きを自在に操る。
聞こえるのはゴーっと燃えたぎる花火の音、そして最後はボンッと破裂する大きな音で終わる。
ただ火の粉が立ち上がるだけの花火だけれど、その佇まいは力強く美しい。
観客も固唾をのんで見守っている。
厳かで印象深い花火だった。

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