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小児医療の世界で日本屈指の存在の安曇野豊科県立こども病院のお祭り。
そのお祭りに急遽辻井伸行さんのピアノコンサートが開かれるというので駆けつけてきました。
病院の入り口ホールの隅に置かれたピアノのまわりには折り紙などで作られた
手作りの飾り付けはまるで子供のピアノ発表会のようです。
病院で治療を受けている子どもたちや大勢の親子連れに囲まれて辻井さんの演奏が
はじまりました。しなやかで繊細で力強いピアノの演奏はそれはそれは素晴らしいものでした。
それ以上に音楽というものがコンサートホールではなく、病院の入り口という日常的な場所で
行われていたことがとても良かったのです。子どもたちの声や、泣く子をあやすお母さんの声など
決して音楽的にはいい環境では無いのだけれど、それが逆に音楽の存在感を際立たせている。
音楽のための音楽でなく、音楽があるべきところにあるべき形で存在しているような感じがしました。
自由な音楽を自由に聴く。子どもたちも真剣に耳を傾けていました。

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