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桜〜
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トンネル通過〜
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坂道登りきりハイタッチ!
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営業中の中華屋発見!!
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イカ下足の唐揚げ、絶品!
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甲斐大和の街並
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いざ笹子峠へ!
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急な坂道。前進あるのみ。
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車は通行止め。でも歩きならいいかな。
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道無き道をショートカット
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道には小枝が散乱、
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登山道は崖崩れ、
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暗い森の中を前へ前へ、
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峠まであと少し、
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やった〜!笹子峠制覇!!
笛吹川の土手を走り、勝沼ぶどう郷のあたりでは、ぶどうの香りが漂ってくる。ワインの試飲も出来るお店があったが、流石に手は出せない。お喋りしながら足を進める。甲府盆地を背に坂道を登っていくと20号に合流。
盆地から山間へ景色は一変し、口数も減ってくる。
そうこうしているとお昼になったので食堂を探す。
日曜ということもありどこも閉まっている。
峠越え前に腹ごしらえしておかないといけない。
遠回りになるが、甲斐大和駅まで足を伸ばすことに。
けれども駅前の山崎パンも定食屋も日曜休業。途方に暮れていると、
「営業中」の札が出た中華屋さんを発見。
「やった~」とみんなで歓喜。
お昼ごはんにありつけたことが本当に嬉しい。
そしてこの時に食べた塩味の効いたイカ下足の味に皆感動。
食卓を囲んでご飯を食べることが出来る幸せを噛み締める。
午後予定のある沖村さんを送り出し、笹子峠を登り始める。
左右に曲がりくねった県道。近道出来るところはショートカット。
中央高速を眼下に眺めながら、田舎道を歩くような速さで進む。
梅畑の中を歩いていると、何かがおかしい。いくら旧道といえども、
こんなに狭い道なのか?
携帯で地図を検索するとこの先は行き止まり。
ショックを受けながらも、歩き始めたところへ引き返すしか選択肢は無い。
昨晩、登山経験豊富な望月さんとの会話の中で、
「近道があっても正規のルートを進まないといけない。
 ついつい近道したくなるけれどそいういう時に事故が起きる。」と話していたばかりだった。
言葉で聞いていてもなかなか実感として落ちていなかったことを反省。
再度、気持ちを入れ替えて県道を進んでいく。峠まで6.2キロ140分の表示。
空は曇り空。一旦は雨マークの消えた天気予報だったけれど、午後から雨の予報に戻っていた。
早川町の池田夫妻から「雨大丈夫?」のメール。
時折顔に雨粒が落ちてくる。返信する余裕も無く、とにかく進む。
すると、道路を塞ぐゲートが出現。
「全面通行止」
冬期期間中は一般車の乗り入れが全面通行止めとなっているのだ。
こちらは車では無いのでそのままスルー。
ゲートを抜け、木の枝や落石などが散乱している212号を登り始める。
体力的には余裕があるものの、膝の痛みは増している。
ゆっくりとゆっくりと誰も居ない県道を走る。
静かな道は、多少辛くても緑を楽しみながら走ることができる。
峠までの道のりを半分残していた頃に小雨が降ってくる。
県道から分岐して登山道の入り口が現れた。
地図には出ていないが、峠への近道であることは間違いない。
ただ、冬期は誰も入っていない道なので、歩ける道なのかどうかわからない。
少しでも早く峠を超えたい。雨も降ってきた。先ほどの反省もあるので迷ったけれど、相談して山道を進むことに。
登山道の入り口こそ木の階段があったけれど、すぐに獣道のような細い山道になってしまった。遠くに近くに見え隠れする212号線。
雨足が少しずつ強くなってくるが、森の中なのでさほど気にならない。
いつしか携帯は圏外になってしまった。誰も頼ることの出来ない状況に不安が募る。
3人の口数も少なくなり黙々と前へ進む。
すると、突如目の前に現れた舗装道路。「よしっ!」
これでようやく元の道に戻れる。
ガードレールに峠まであと0.6kmの表示。
随分と進んでいた。
喜びと共に峠まで3人全速力。
峠に着いた時の喜びはひとしお。
雨が振っていても全く気にならず3人ハイタッチ。
この旅の最難関の峠を制覇した喜びを分かち合った。

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